新着情報 / トピックス

予告_移転のお知らせ(6/13から新住所にて営業します)2022.05.09

6月13日(月)から、下記新住所にて営業いたします。

〒105-0004 東京都港区新橋2-12-11

(JR・新橋駅の烏森口から西400m、三菱UFJ銀行新橋支店様の入居しているビルの3Fです)

 

トピックス_中国_”輸出品に対する増値税還付”に関する方針2022.04.26

中国国家税務総局のホームページに、”輸出品に対する増値税の還付”に対する方針が公告されました。(税総貨労発(2022)36号) 貿易企業を支援し、安定した発展を促進する為に、①企業支援政策を強化し、②還付処理の利便性を高め、③輸出企業のビジネス環境を向上する施策を行うとのことです。

http://www.chinatax.gov.cn/chinatax/n377/c5174777/content.html

トピックス_中国_市場参入ネガティブリスト(2022年版)の交付2022.04.12

中国・国家発展改革委員会と商務部が、<<市場参入ネガティブリスト(2022年版)>>を公布しました。(2022.03.25)ネガティブリストとは、禁止・制限する対象をリスト化したものであり、中国のネガティブリスト制度には、「市場参入ネガティブリスト」と「外商投資参入特別管理措置(外資参入ネガティブリスト)」があります。

<<市場参入ネガティブリスト(2022年版)>>には、参入禁止項目として6項目、参入制限項目として111項目があげられています。化学品関係は参入制限項目の第22項目に「許可を得ずに特定の化学品を生産・販売・プロジェクト建設をしてはならない」として、第1類、第2類、第3類の監視規制化学物質の生産許可等や、危険化学品の安全生産許可等、第1類、第2類易制毒化学品の輸出入許可、新化学物質環境管理登記証取得(備案は除外)等が記載されています。

国家发展改革委 商务部关于印发《市场准入负面清单(2022年版)》的通知_其他_中国政府网 (www.gov.cn)

トピックス_タイ_天然資源環境省告示_中小企業の排水管理基準2022.04.04

タイ天然資源環境省は、官報にて「小規模事業所の排水管理基準の設定について」を公布しました。(2021年2月26日) 本告示は、中小企業の事業排水についての管理基準を定めたものであり、工場法に基づく工場には適用されません。該当する小規模事業所は、中小企業振興法で定められる中小企業、又は公衆衛生法に基づく健康に有害な事業の内5馬力以上50馬力未満の機械設備を有するか又は7人以上50人未満の作業員を有する事業所で、且つ添付リストに該当する事業を指しています。

トピックス_中国_第14次5ヵ年計画に於ける、危険化学品の安全生産計画2022.03.31

国務院応急管理部から、「第14次5ヵ年計画(2021~2025年)に於ける、危険化学品の安全生産計画方案」が通知されました。(2022年3月21日) これは、”十四五”期間に於いて、安全生産水準を向上して、重大事故や死亡事故を抑制する為の、方策を指示したものです。

具体的には、潜在危険性を調査し管理するシステムの構築(デジタル化、専門化)、本質的安全の促進(生産工程の自動化・密閉化、化工園区の”一園一策”改善、違法企業の取締強化)、教育訓練システムの構築(資格条件の厳格化)等が挙げられている他に、都市部にある生産企業の移転や、安全生産許可証の発行前現場検査実施も記載されています。

仮部分訳を添付します。

トピックス_中国_上海市での一斉PCR検査実施2022.03.28

上海市政府が、市内一斉PCR検査の実施に関する通告を公布しました。(3/27及び3/28)。市内を二つの地区に分け、3/28日5時~4/5日3時の間に一斉にPCR検査を実施し、感染者を隔離します。この期間中、生活必需品に関する運送業務等は行えますが、其の他の企業の業務は“在宅勤務”とし、工場での生産活動は“封鎖状態(泊まり込み)”でのみ可能となります。

物流関係は、48時間以内のPCR証明証を携帯して上海市への運搬は可能ですが、“不必要な場合は上海に出入りするな”との方針があり、手間取る可能性が在ります。

 

お知らせ_製品カタログの更新2022.03.15

取扱製品リストを更新しました。(2022.03.15)

トピックス_タイ_大規模な輸送網建設計画2022.03.04

サクシアン運輸大臣が、”Thailand Future Smart & Sustainable Mobility”というセミナーにおいて、タイ国の輸送網建設計画の全体像を明らかにしました。(2022.01.20)

概要は以下の通り。(2022年投資契約予定額:1.4兆BHT(約5兆円))

・道路:バンコクと地方都市を結ぶ自動車専用道路建設、主要幹線道の整備

・鉄道:①バンコク近郊の総距離554km/14路線、②総距離3,200kmの全国内の複線路線、③タイー中国を結ぶ高速鉄道、④ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港を結ぶ高速鉄道。

・水運:①レムチャバン港の第3期開発(コンテナ数700万→1,800万)、②タイ湾とアンダマン海を結ぶ経済橋建設

・航空:スワンナプーム空港第2期、ドンムアン空港第3期、ウタパオ空港開発計画(総計で観光客受入数:0.8億人→1.2憶人)

คนไทยได้อะไรจากโครงข่ายคมนาคม (thairath.co.th)

トピックス_中国_黄河保護法(草案)について2022.02.19

2021年3月1日から「長江保護法」が施行されていますが、昨年12月23日に「黄河保護法(草案)」が公表されました。

「長江保護法」では長江本流・支流の岸線から1km以内に化工園区や化工事業を建設・拡張することの禁止、水質汚染物質排出基準の制定等が盛り込まれています。

一方、「黄河保護法」では、水資源保護、洪水防止(治水)、黄河文明遺産の保護に重きを置いているようです。その為、化工園区等の建設・拡張制限も、岸線から1㎞以内ではなく、一定の範囲内という表現になっています。(対比表を作って見ました。)

制定後、下位法規により具体的な規制内容がでてくるものと思われます。

 

附則文書では、黄河の特徴をを以下の様に纏めています。

「黄河は、深刻な水害があり、管理が難しく遠い昔から中国を悩ませてきました。黄河の水流と土砂の関係は複雑であり、洪水のリスクは最大の脅威です。上流域では水保全機能が低下し、中流域では土壌侵食が深刻であり、下流域では流量が減少しています。 また、流域の産業、都市生活、農業および鉱山により深刻な汚染を受けています。 」

 

お知らせ_中国の春節休暇並びに北京オリンピック2022.01.28

中国の今年の春節(お正月)は2月1日で、国務院の休日暦によると1/31(月)~2/6(日)までが休日になっています。(1/24の週から既に休暇に入っている企業もあります)

また、2022北京オリンピックが2/4(金)~2/20(日)に開催されます。この期間、操業規制もありますので注意が必要です。