新着情報 / トピックス

お知らせ_製品カタログの更新2024.06.10

取扱製品リストを更新しました。(2024.06.10)

トピックス_中国_「汚染物質排出許可管理弁法」を公布2024.05.27

中国生態環境部は「汚染物質排出許可管理弁法」を公布しています。(2024.04.01。施行日は7月1日) 上位法の「汚染物質排出許可管理条例」(2021年版)の規定に合わせて試行版が改訂されました。中国に生産拠点がある企業は、汚染物質を排出する際に同弁法で定められている要件を順守しなければなりません。

https://www.mee.gov.cn/xxgk2018/xxgk/xxgk02/202404/t20240408_1070139.html

概要は以下の通り、

・汚染物質の発生量、排出量、環境への影響度を考慮して、「重点管理」、「簡易管理」、「登録管理」事業者に分類して管理する。分類は「固定汚染源排出許可分類管理名録」(2019年版)の規定に従う。(上記分類名録では、化学原料及び化学品製造業は主に重点管理又は簡易管理に分類されています)

・「全国汚染物質排出許可証情報管理プラットフォーム」の利用促進。汚染物質排出許可証の申請、受理、審査、承認決定、変更、延長、登録抹消、撤回の情報、及び各種情報(汚染物質の排出の種類、排出濃度、排出量、汚染物質排出制御施設の建設・運営状況、汚染物質排出許可証の実施報告書、自主モニタリングデータ)を、「同情報管理プラットフォーム」で公開する。

・自己モニタリング計画を作成・実施し、更に生態環境主管部門の監視装置とネットワークを構築する。

・また、汚染物質排出行為に対する監督に社会大衆が参加するよう奨励し、各人は違反行為を生態環境主 管部門に通報する権利を有す。



 

お知らせ_ゴールデンウイークの営業について2024.04.19

ゴールデンウイーク(4/27~5/6)はカレンダー通りに営業します。

トピックス_中国_排除する旧式危険化学品安全生産技術・設備目録(第2版)確定版の公布2024.03.20

昨年8月に応急管理部より、首記リスト(第2版)案が意見請求稿として公開されましたが、本年3月12日に確定版が公開されました。

(《淘汰落后危险化学品安全生产工艺技术设备目录(第二批)》的通知_应急厅〔2024〕86号)https://www.mem.gov.cn/gk/zfxxgkpt/fdzdgknr/202403/t20240312_481073.shtml

 今回の第2版(決定版)では、“酸塩基交互式の固定床過酸化水素製造プロセスの禁止や、バッチ式又はセミバッチ式のニトロ化プロセスの制限等、7つの生産技術・設備が記載されています。 

前回の第2版(案)では、ニトロ化プロセスについては、“42化合物のバッチ式/セミバッチ式ニトロ化プロセスの禁止”でしたが、決定版では27化合物に対する生産プロセスになっており、(案)から21化合物が削除され、新たにニトロベンゼン、ニトロトルエン等6化合物が加わりました。バッチ式のニトロ化反応については、危険性が高いことから、連続バッチ式ニトロ化プルセスや、マイクロリアクター、フローリアクターを用いる製造方式に変換するように求められています。

 

お知らせ_製品カタログの更新2024.03.11

取扱製品リストを更新しました。(2024.03.11)

トピックス_中国_安全生産に関する3ヶ年行動計画_安委办[2024]1号2024.03.01

国務院安全生产委员会弁公室が、《安全生产治本攻坚三年行动方案(2024 - 2026年) 》_[2024]1号(訳:安全生産について根本的に解決・対処する為の3ヶ年行動計画)を公布しています。“本方案”では、8つの側面で合計20の具体的措置を提案するとともに、別途、各部門が主導する31の“部門別方案”が発表されています。部門別方案の中に“14.化学品及び危険化学品の安全生産に関する計画”があります。

安全生产治本攻坚三年行动主要任务 (mem.gov.cn)

 

ニトロ化等に関して以下の記載があります、

・特に、ニトロ化、過酸化物、ジアゾ化、フッ素化、塩素化を含むプロセスを“高危険性プロセス”と略称し、安全審査を厳格に実施する。

・硝酸アンモ二ウム、ニトロ化、石油・ガス貯蔵、花火・爆竹等の企業や産業移転の重点県や化工園区に対して、毎年専門化による指導サービスを行う。

・2024年末迄にニトロ化工程の改造を完了し、2026年末迄にジアゾ化、過酸化物化、フッ素化、塩素化工程の改良を完了する。

・ニトロ化工程を有する企業は、“旧式技術・設備目録”の要件に従って、2025年末迄にマイクロリアクターやフローリアクター等の新技術の導入を完了しなければならず、未完了の場合は撤退を命ず。

 

トピックス_中国_2024年春作及び年間の化学肥料の供給・価格安定化に関する通知2024.02.14

肥料の3要素、窒素、リン酸、カリの中で、中国は世界のリン酸肥料の約35%を生産し、窒素肥料と共に生産量が世界一のようです。カリもカナダ、ロシア等に次ぐ一大生産国です。中国は安全保障の観点から、食料の安定供給を重視しており、化学肥料の確保に力を入れています。(以前は化学肥料の使用を抑制し、有機肥料に転換する政策を進めていました) 国家発展改革委員会から、「2024年春作及び年間の化学肥料の供給・価格安定化に関する通知」が出されています。(2024.02.08)

https://www.ndrc.gov.cn/xxgk/zcfb/tz/202402/t20240208_1364021.html 

主な内容は、

  1. 化学肥料生産の安定化(化学肥料生産の為の電力確保、“工場が稼働できる状態なら稼働させる”)

  2. 原材料供給の確保(石炭等を必要とする生産企業に石炭・ガスを供給する、リン鉱石生産企業の支援、カリ資源の開発支援)

  3. 化学肥料の流通促進(化学肥料・生産原料のスムースな輸送確保)

  4. 化学肥料の備蓄量の管理(化学肥料の商業備蓄の管理強化)

  5. 化学肥料の輸出入業務管理の強化(カリ肥料及びリン鉱石、硫黄等の重要生産原料の輸出入優先化)

  6. 化学肥料市場秩序維持(偽造肥料・粗悪肥料の取締り、価格違反行為の調査・対処)

  7. 科学的な施用方法の推進


 昨年12月には中国政府が化学肥料の原料として使われる尿素とリン酸アンモニウムの輸出規制を強化したとの情報がありました。尿素とリン酸アンモニウムは化学肥料の主要原料で中国は世界有数の生産国ですが、中国内の需給が逼迫していることが背景とみられています。

 

トピックス_中国_中国石油化学工業連合会の記者会見_2023年動向と課題2024.02.07

中国石油化学工業連合会が、2月1日に北京で“2023年の石油・化学産業の実績と2024年の展望”に関する記者会見を開きました。副会長の傅向升により丁寧に説明されています。

傅向升:2023年石化行业成绩来之不易,2024年“以进促稳” (cpcif.org.cn)

 

概要は以下のようです;

・2023年の石油化学産業の営業収入は15.95兆元(対前▲1.1%)、総利益は8,733.6億元(▲20.7%)、 輸出入総額は9,522.7億ドル(▲9.0%)と利益面で低調であった。

・低調の原因は、工場出値の下落(対前▲10.2%)であり、“生産・販売を増やしても利益が増えない” 状態となっている。利益では、基礎化学品(▲51%)、農薬(▲62%)、化学品(▲31%)が悪い。

・規模の拡大を重視する伝統的な思考が、基礎化学品等の深刻な生産能力過剰の状態を産み出している。一方ハイエンド製品は供給不足の状態であり、“ローエンド余剰、ハイエンド不足”の状態である。

・石炭化学産業は中国の利点であるが、石炭からのオレフィン生産等への高次製品への移行が躓いている。

・2024年は世界的に見て不確定要素が多くある中で、エネルギー変革、グリーン化・低炭素化が加速す。

・石油化学産業の今後の方向性として、“イノベーション能力の強化”、“過剰生産能力の解消”、“専門化等による中小企業の育成“、”ドイツの手法を学ぶ“こと等が挙げられています。

・特に“過剰生産能力の解消”が急務であり、もはや基礎化学品等の分野だけでなく、1,4-ブタンジオール、EVA(酢酸ビニル重合体)等の多くの製品に対して建設中及び申請中の生産能力は驚くべきものであり、予定通り生産を開始した場合、国内市場を満たすのみならず世界の総消費量を越えるものもある。

以上

トピックス_中国_大気汚染を改善する為の行動計画_国務院 について2023.12.25

国務院・環境生態部から首記通知がされています。(国発[2023]24号、12/08付)

中国の大気汚染(PM2.5等)は以前に比べ改善してきていますが、石炭発電依存のエネルギー構成、鉄鋼・化学工業に偏った産業構造の為に苦労しているようです。

https://www.gov.cn/zhengce/content/202312/content_6919000.htm

 

内容は2025年までに、

・重点地区を京津冀及周边(北京市等)、长三角地区(上海市等)、汾渭平原(山西省太原等)と定め、 2020年比でPM2.5を京津冀地区で20%、汾渭平原で15%、长三角地区で基準達成とする。

・地級以上都市(比較的大きな都市)におけるPM2.5(微小粒子状物質)濃度を2020年比10%削減する。

・鉄鋼生産の新規増設を禁止する。また電気炉短工程製鋼への転換を促進する。

・VOC(揮発性有機物)含有量の高い塗料、インク、接着剤、洗浄剤等を生産・使用するプロジェクトを厳しく管理し、低VOC製品の割合を増やす。

・非化石エネルギー消費の割合を20%にし、電気エネルギーが最終エネルギー消費量の30%を占める。

・エネルギー安全供給を前提として、重点地区での石炭総量規制を継続する。

等です。

年末年始休業2023.12.20

年末・年始は、12月29日(金)~1月3日(水)まで休業いたします。