新着情報 / トピックス

お知らせ_製品カタログの更新2022.12.19

取扱製品リストを更新しました。(2022.12.19)

お知らせ_年末年始休業2022.12.16

年末・年始は、12月29日(木)午後~1月3日(火)まで休業いたします。

トピックス_中国_エネルギー使用量総量管理に関する発展改革委員会通知2022.12.12

昨年秋、国家発展改革委員会から“第14次5ヶ年計画”に基づくエネルギー使用の“双控”管理の達成向けて「2021年上半期の各地域に於けるエネルギー消費削減の“双控”目標に対する進捗状況表」が公表され、達成度合いによって第1~2級の警告が出され、電力需要が逼迫しました。

 今年度は、11月に発展改革委員会から、エネルギー使用総量管理に於ける、再生可能エネルギー等の取扱いについて通知が2つ出されています。以下のように、エネルギー使用総量管理に余裕ができるようです。

1.新規増設した再生可能エネルギーによる電力使用量は、エネルギー総量抑制管理に含めない。

https://www.ndrc.gov.cn/xxgk/zcfb/tz/202211/t20221116_1341323.html?code=&state=123

 2.原材料用エネルギーは、エネルギー総量抑制管理に含めない。

(原材料用エネルギーとは、燃料や動力として使用するのではなく、原材料の生産に使用するもの。オレフィン、芳香族、アルコール、合成アンモニア等の非エネルギー目的の製品の製造に使用される石炭、石油、天然ガス等)

https://www.ndrc.gov.cn/xxgk/zcfb/tz/202211/t20221101_1340642.html?code=&state=123

 尚、“双控”目標とは、エネルギー原単位(GDP単位当たりのエネルギー消費量)削減目標と、エネルギー総消費量削減管理目標です。

 

トピックス_中国_黄河保護法が制定されました。2022.11.04

2022年10月30日、全国人民代表大会常務員会にて「中華人民共和国黄河保護法」が承認されました。2023年4月1日から施行されます。

http://www.gov.cn/xinwen/2022-10/30/content_5722638.htm

(草案)よりも条文が17条増えて、122条になりましたが、(草案)と概要は同じです。

お知らせ_ホームページに「商品紹介欄」を設けました。2022.10.26

弊社ホームページに、「商品紹介」欄を新設しました。

トピックス_台湾(中華民国)_化学物質第一次登録資料作成要領(案)等、及びOn-Line申請について2022.10.07

(1)台湾_環境保護署・毒物及化学物質局は、2022年9月30日付で、「新化学物質及び既存化学物質第1次登録資料作成要領(案)」及び「化学物質の有害性及び暴露評価作成要領(案)」を公表して、意見募集を行っています。意見は指定のメールアドレスに送付し、提出することができます。

指引草案開放下載,請業界先進參考並提供回饋 - 化學物質登錄平臺2.0 (epa.gov.tw)



(2)台湾_環境保護署・毒物及化学物質局は、同日付けで、「既存化学物質収載についてOn-Line申請を開始した」と公表しました。On-Line申請開始後は、紙媒体での申請は受け付けらなくなりますので、注意が必要です。

新化納入既有化學物質清冊線上申請,將於10/3正式上線! - 化學物質登錄平臺2.0 (epa.gov.tw)



尚、「新化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」改訂版(2021.11.23付)については、当社ホームページの”新着情報”欄(2021年12月14日付)をご参照下さい。

新着情報 / トピックス 伸栄商事株式会社 (shin-ei-shoji.co.jp)

トピックス_中国_重点管理新汚染物質リスト(2022年版)意見請求稿2022.10.05

中国・生態環境部は、<<重点管理新汚染物質リスト(2022年版)(意見請求稿)>>を公開し、10月28日まで意見を募集しています。(2022年9月27日)

環境リスクの高い4種類・14分類の物質をリスト化しています。

www.mee.gov.cn/xxgk2018/xxgk/xxgk06/202209/t20220927_995054.html

・残留性有機汚染物質(No.1~9,No.14):ストックホルム条約で特定された残留性物質

・有毒、有害汚染物質(No.10,11):ジクロロメタン、クロロホルム

・環境ホルモン物質(No.12):ノニルフェノール

・抗生物質類(No.13):懸念の高い抗生物質

です。

トピックス_中国_生態環境部による違反事例(土壌汚染、新化学物質)の公表2022.09.30

生態環境部が、生態環境法令の違反事例として6例を公開しました。(9月27日)

www.mee.gov.cn/ywdt/xwfb/202209/t20220927_995113.shtml



6例の内訳は、土壌環境違反事例が3例、新化学物質登記未実施による違反事例が3例です。

<<中国現有化学物質名録>>に掲載されていない化学物質は、新化学物質として“新化学物質環境管理登記弁法“(12号令、2021年1月1日施行)に従って、備案(1t以下)、簡易登記(10t以下)、常規登記(10t以上)をしてから、生産・輸入をしなければなりません。

今回公開された、新化学物質未登記事例は、以下の内容です。

・天津市敬业精细化工有限公司:医薬品中間体2件の未登記(常規登記61.9tと簡易登記9.9t)

・河南商丘佳納化工有限公司:医薬品中間体の未登記(簡易登記、2.7t)

・重庆合才化工科技有限公司:簡易登記の未実施(5.7t)

尚、本年9月末までに登記された、簡易登記は127件、常規登記は4件で、備案は数千件です。



 

お知らせ_製品カタログの更新2022.09.21

取扱製品リストを更新しました。(2022.09.21)

トピックス_中国_国慶節前後に於ける新型コロナ感染抑制措置について2022.09.12

中秋節連休(9/10~12)や国慶節休暇(10/1~7)、第20回共産党大会(10/16)を控える中で、中国国務院は新型コロナウイルスの局地的な再燃を踏まえて、9/10~10/31迄の期間に於ける感染抑制の取組強化策についての記者発表を行っています。(9月8日)

http://www.gov.cn/xinwen/2022-09/08/content_5708986.htm

内容は以下の通りです。

  • 国慶節の祝日は、地元で祝うようにする。(地方と都市間の移動を控える)

  • 航空機や高速列車等長距離移動手段を利用する場合、48時間以内のPCR陰性証明書が必要。

  • 省を跨いで移動した場合、現地でPCR検査を受ける。

  • ホテル等に入る時には、72時間以内のPCR陰性証明が必要。他省から戻った建設作業員は48時間以内のPCR陰性証明書が必要。

  • 研修や大規模な集会活動を制限する。開催する場合は、48時間以内のPCR陰性証明書が必要。


 この発表を受け、各地の人民政府は、其々具体的な対応策を作成しています。北京や南京、などの都市は新型コロナの感染動向に神経をとがらせており、住民に対し連休期間中の帰省や旅行を控えるよう呼び掛けています。上海市も不要不急の市外への移動を控えるよう要請しています。9/10~10/31の期間での長距離移動の抑制が主眼点ですので、貨物輸送に余裕を持たせることが必要かも知れません。